レモンと似た香り、レモングラスとは

 

レモングラスは、レモンとよく似たさわやかな香りのハーブで、アロマオイルの原料としてもよく知られています。 いくつかの種類があり、タイ料理の材料として使われるのは、マレーシアやスリランカが原産のウエストインディアンと呼ばれるものです。ハーブティやエッセンシャルオイルとして日本でもよく使われているのはインド原産の、イーストインディアンです。イーストインディアンのほうが軽い香りであると言われています。 成分は、レモンの芳香成分シトラール、バラの芳香成分ファルネソール、ゼラニウムにも含まれるゲラニオールなどです。レモンと香りがよく似ているのは、シトラールを多く含んでいるためです。 また、以下のような効用が知られています。

 

◎疲労回復   精神的な疲労を回復し、元気を回復してくれる。リフレッシュ効果がある。 ◎殺菌作用   殺菌、抗菌の効果で、感染の予防や水虫などの治療にも使われる。 ◎虫よけ   シラトールの効果で、アリや蚊などの虫をよせつけない。

 

アロマオイルやバスオイルとして使われるアロマテラピーの効用だけでなく、食用としても様々な効能があります。肉や魚とよく合い、カレーやスープによく使われますが、その目的は料理に香りを添えるだけでなく、実際に口にすることで、消化を促し、食欲を増進させる効果があります。ハーブティは、気分をすっきりとさせ、集中力を高めてくれます。